


先月の松坂屋名古屋店さんでの個展にお越し頂いた方々、ありがとうございました。
いろいろな縁が繋がって松坂屋さんからのオファーを受けた今回の個展でしたが、考えてみると百貨店という場ではグループ展の経験は何度かありましたが、
個展は初めてだったので、自分でも反省すべき点もいくつもありましたが、携わってくださった方々に感謝します。
直前まで描いていた80号も含めて大きな絵を画廊外側のショーウインドーに何枚も展示して頂きましたが、(画像一枚目)
向かい側が華やかな着物売場だったので、何だか妙な雰囲気になってしまったかもしれません…
お越し頂いた方々の中には
「『正しい絵』を見せてもらった気がします」
「隣の部屋のガレを見に来たけど、こちらの方が印象に残りました」
などと仰られた方もおられて、嬉しかったです。
ただ近年、僕が作品発表させて頂いているギャラリー等に来られる方々とは客層がやはり異なっていたので、
「こういった絵は初めて見ました」
「何でこんなものを描くんですか?」
などと仰られる方々もまた多かったです。
とはいえ、自分にとってリアルなものを追求する姿勢は変わらないし、その思いをより強くしたので、来年以降に具体的に決まりつつある展示に向けて、制作に力を入れていきます。
二枚目の画像は美術画廊内部の展示風景の一部、
三枚目の画像は発売中の月刊美術10月号の47ページに載せて頂いた記事です。
- 2018/10/10(水) 14:58:15|
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